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【保ビ研エッセイ】

保障の大切さが書かれた風間佳さんのエッセイです。ワンクリックでダウンロードできます。保障の勉強や保障設計にお役立て下さい。

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<概要>「保険は、何の問題もなく入れる時には入りたいと思わずに、入りたいと思った時には入れないことが多い。だから、保険は勧められた時が入り時です」ということが書かれています。
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「保険のことを真剣に考える時」 エッセイスト風間佳 

先日、台風が来ている中で飛行機に乗るはめになった。
予想どおり、いや予想以上に、ずいぶん揺れた。
機内がギシギシと音をたて、フッと落ちるかと思えば、ガタガタと前後左右に揺れる。
思わず足を踏ん張り、ひじ掛けを強く握りしめる。
そんなことを何度か繰り返していると、
ふと「もし落ちたら・・・」と、そんな思いが頭をかすめた。

本当だった・・・。
何が本当だったのかと言うと、以前、こんな話をした保険会社の人間がいたのだ。
「保険は、普段何もない時には自分には用のないもののように思えて、
 どちらかというと疎まれるんですが、
 いざ、病気になった、事故にあった、火事や台風にあったという時には、
 何をさておいても、まっさきに保険のことが気になるものなのですよ」
その時は「まあ、そんなものだろうな」ぐらいにしか思わなかったが、彼の話は本当だった。
飛行機が揺れて「落ちたら・・・」と思った時、僕は無意識に保険のことを考えていたのだ。
「一体全部でいくらあったかなあ」「それで家族は本当にやっていけるのだろうか」とか
「もう少し入っておけば良かったかなぁ」などと割と真剣に考えていたのだ。

そう言えば、以前にも保険のことを真剣に考えたことがあった。
ひどく頭が痛くて、手足がしびれて、「もしや脳腫瘍では・・・」と思った時があった。
精密検査をすることになったのだが、検査に行く前に、真剣に悩んだ。
「診査に行って結果が黒だったら、今後もう保険には入れないだろう。
 行く前ならまだ入れるだろうから、何かに入っておいた方がいいのじゃないか」と。

「それまで元気で、掛金がもったいないからとやめた途端に、入院・手術をすることになって、
 ずごくくやしくて、なぜあの時、保険会社の窓口は止めてくれなかったのかと思った」
というような話は、意外とよく耳にする。私が聞いただけでも1人や2人ではない。

人間は、自分も含め、本当に現金なものだと思う。
かの保険会社の人間は続けてこう言っていた。
「保険は、何の問題もなく入れる時には入りたいと思わずに、
 入りたいと思った時には入れないことが多いんですよ。
 保険は勧められた時が入り時なんですよ」

・・・今日は妙に説得力をもって思い出された。



◎このエッセイを読んだ一般の人の感想
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2009.07.22 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「小さな子供を抱えた母親が、充分な収入を得ることはとても難しく、それを考えると父親の死亡保障はそれなりの額が必要になる」ということが書かれています。
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「父親の保障」   エッセイスト風間佳 

父親がいない母子家庭の平均年収は、
父親がいる家庭(父子家庭を含む)の平均年収の約3分の1の収入しかないそうだ。
収入の差は子供の進学問題を直撃する。母子家庭の大学への進学率はかなり低い。

母子家庭の収入の低さは、
子供を抱えた母親が高収入を得ることがいかに難しいかを物語っている。

子供が小さければ、なかなかフルタイムでは働けない。
子供の病気や学校の行事で、早退、遅刻、欠勤も何度となくあるだろう。
子供を残して、出張や残業も難しい。
そういった理由で、優秀であっても重要なポストにはつけない。

それ以前に、一端家庭に入った女性の社会復帰の場はただでさえ少ないのだから、
子供を抱えた母親が正社員として採用されること自体が難しい。
したがって子供を抱えた母親の収入は低くなってしまう。

よく「父親の死亡保障はいくら必要なのだろうか」という話があるが、
1,000万円あっても、年収500万円だとしたらたったの2年分の金額でしかない。
現在、年収500万円でやり繰りしている家庭では、
1,000万円は2年で使い切ってしまう金額だということだ。
2,000万円あっても、年収500万円の4年分。3,000万円で6年分。
5,000万円で、やっと、年収500万円の10年分になる。

宝くじで当たる1,000万円は大金に見えるが、
父親の収入の代わりの1,000万円は何と心細く見えることだろうか。
父親なき後、母親が子供を抱えて収入を得ることの難しさを考えると、
父親の死亡保障はそれなりの額が必要なのだと思う。


◎このエッセイを読んだ一般の人の感想
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2008.09.12 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「一番大切なもの、財産は家族ですね」ということが書かれています。
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「財産と呼べるもの」 エッセイスト風間佳 

気の置けない仲間数人で飲んでいた。
何かのきっかけで「財産」の話になった。
仲間には大実業家も大資産家もいやしない。
「俺達もいい年になってきたが、財産なんてそう簡単に作れるものじゃないな」
「そうだよ。少々稼いだって、入ったそばから出ていくものな」
「踏ん張ってローン組んで家と車ぐらいだよな。庶民の財産なんて」
「俺は、財産じゃないが20年間無欠勤が、自分の中では勲章ってとこかな」
「そういうのは今どき流行らないんだよ。若い奴らには言うなよ。嫌われるぞ」
「でも、俺達の世代はそうだったよなぁ」

一番優先してきたものは、会社と仕事。
大事に守ってきたものも、会社と仕事。
じゃあ、会社や仕事が「財産」かというと、そうは思えない。
じゃあ何が「財産」かと言えば、やっぱり「家族」が財産だという話になった。

ろくに顧みなかったが、「家族」がかけがえのない財産。
妻に任せっきりだったが、失うと一番ショックな財産は「家族」。
優先してきたのは会社と仕事でも、「家族」の為にそうしてきた積もりだった。
一番大切な財産が「家族」であることは全員一致だった。

では、家族にとっては、俺達は財産かどうなのかという話になった。
「俺達がいなくなって悲しむのは、会社よりも家族」
「俺達がいなくなって困るのは、会社よりも家族」
「俺達がいなくなって途方に暮れるのは、会社よりも家族」
自分達も家族にとって大切な財産に違いないという結論に達した。
(ただし、酒の上での結論だが…)

そばにいすぎて、馴れ合いになりすぎて、改めて考えることは少ないが、
家族が一番大切な財産であることは確かなようだ。
ここから~ここまで

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2008.08.12 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「生命保険は自分の意志を形にすることができます」ということが書かれています。E1B-0032-hosho.gif
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「生命保険は僕の意志」 エッセイスト風間佳 

僕はね。
人間の人生が、事故だとか、地震や火事だとか、病気だとか、
そんな偶然出くわす不幸みたいなものに大きく左右されてはならないと思っている。
それまで一生懸命働いて必死に家族を守ってきたのに、
その本人の努力とは全く関係のない突発的な出来事で、
それまで大切に守って来た家族や生活をメチャメチャにされるなんて、
納得いかないじゃないか。
それじゃあ人間の懸命な努力なんて、
運命の前では微々たるものってことだろう。
納得いかないね。

しかし、事故や病気は避けきれるものではなさそうだ。
もし、僕が事故や病気で死ぬようなことになったら、
それは仕方がない。
運命として受け入れよう。
けれど、それによって、
僕が大切にしてきた家族の人生までも大きく左右されるのは嫌だ。

縁あって一緒になった妻、そして、僕とその妻によって世に出た子供達、
僕の生きた証である家族を、僕の死で不幸にしたくない。
死んでもなお、守り続けたい。

僕にとって生命保険は、
そういう僕の意志を実現させる一つの手段だ。
僕の死と引き換えに家族に渡される保険金、
保険金に僕の意志を込めることで、
僕は家族を守りたい。

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2008.08.07 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「子供が自力で生きていけるようになるまでが、親の責任なのでは…」ということが書かれています。
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「子供を世に送り出した親の責任」 エッセイスト風間佳 

先日、あまりに天気が良かったので、公園にふと立ち寄った。
ベンチに座って小一時間ぼんやりしていた。

公園には母親達が小さい子供を連れて遊びに来ていた。
母親達は楽しそうにおしゃべりをし、子供達はその子の年令なりの遊びをしていた。
母親達は、時々子供に声をかけたり、注意したりしながら、ずっとしゃべっている。

そういえば、いつかTVでやっていた。
小さな子供を持つ母親にとって、公園はひとつの社交場であり、
はじめてその社交場に参加することを『公園デビュー』と言うらしい。
その番組の中では、上手く『公園デビュー』ができない母親が悩んでいた。
そう言われれば、何となく輪ができていて新参者が入りにくい雰囲気もあるなぁ…、
などと思いながら、その風景をいっとき眺めていた。

何気なく眺めていて、「ああ、そうなんだ」と気がついた。
子供は親がいなければ本当に何もできないんだ、ということを改めて思った。
あたり前のことだが、本当に何ひとつできないのだ。
人間の小さな子供というのは、半人前どころか、全く未熟な生き物なのだ。
そこに母親がいなければ、子供は安心して遊ぶこともできないのだ。
他の動物たちに比べて何と未熟な段階で生まれてくることか。
母親達はただおしゃべりをしているように見えるが、
実は子供を保護しているのだ。正真正銘、子供の保護者なのだ。

・・・となると、もし、親に何かあった場合、
この小さい子供はどうやって生きていくのだろう。
人間の子供には、一体いくつまで保護者が必要なのだろう。
「親の保障は親としての責任だ」と言われるが、
子供を世に送り出したのが親ならば、
子供が自力で生きていけるようになるまで、
保護者が必要でなくなるまで、
それまでの保障は、本当に、親としての責任なのかもしれないと思った。


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2008.08.04 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「生命保険は御守りになる。御利益があります」ということが書かれています。
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「生命保険は御守り」 エッセイスト風間佳 


「生命保険は御守り」だという言葉を耳にする。
『御守り』という言葉を辞書でひいてみた。
「それを身に付けていれば、神や仏がその人を災難から身を守ってくれるというお札」と書いてあった。
「生命保険は御守り」なのだろうか。その御利益はいかばかりだろうか。

「生命保険は病気になった時の回復力に実際に影響がある」という話を聞いた。
どういうことかと言うと、
充分な保険に入っていない人が難しい病気にかかった場合、本人を襲う心理的負担は
「死が目前に迫っているという辛い事実、恐怖」
「自分のいなくなった後の家族の生活を思う不憫さ、心配」
「自分が充分備えておかなかったことへの後悔、家族へのすまなさ」
「最先端の高度な治療を経済的理由で受けれないくやしさ、無念さ」
そういった、3重苦、4重苦が患者の胸を押し潰す。
「こうなる前なら何とか手が打てたものを、今となってはもう何もなすすべがない」
悲観と悲嘆が患者の気力を奪い、心身ともに衰弱し、結果死期をも早めてしまう。

充分な保険に入っている患者の場合は、上記のいくつかの不安や心配からは開放される。
さらに、充分な保険に入っていたことが一つの心のよりどころにさえなるというのだ。
生命保険が自分の家族への愛情の証に思え、自分の生きていた証のようにも思え、
父親として夫としての責任を少なからず果たせることに対して、
少し安らかな気持ちになれるそうだ。
「死が目前に迫っているという辛い事実、恐怖」の中にあっても、
「自分は備えはしていた。家族を路頭に迷わすことにはならない。あとは病気を治すだけだ」
そういった気持ちが、病床において積極的に生きようとする気力につながると言うのだ。
最終的な死を避けることはできなくても、本人の気力が死期を延ばすことは充分あるそうだ。
家族と過ごせる最期の時間を1日でも延ばせるとしたら、それは素晴らしいことではないか。

充分な生命保険に加入したとて、永遠の命を手にすることなどできるはずもないが、
最期の日を1~2日、1~2週間、1~2ヶ月、それ以上・・・
少しでも延ばすことができたら、それは素晴らしい御利益なのではないかと思う。

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2008.06.25 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「夫の生命保険の保障内容は、妻が決めた方が良いのでは…」ということが書かれています。
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「保障内容は妻が決めた方が良い」 エッセイスト風間佳 

「夫の生命保険は、契約するのは夫であっても、保障内容を決めるのは妻の方が良い」という話を聞いた。

生命保険がその威力を最も発揮するのは、一家の大黒柱を失った時だ。
夫の死後、保険金が妻の手元に届き、妻はそのお金で子供との生活を支えていかなければならない。
夫の死後、夫に代わって家族を支えていかなければならない妻にとって、保険金の額は切実な問題になる。

子供が進学時期を迎えて、
「うちはお父さんがいないのだから学校はあきらめてね。ごめんなさいね」と言わなければならないのか、
「お父さんが残してくれたお金があるから、何も心配しないで自分の好きな道を進みなさい」と言えるのか、
それを実際に子供に言うのは、夫ではなく妻の仕事になる。
妻は、保険金を上手に使って、子供を抱えながら生活していかなければならない。
毎日の食費、毎月の家賃、子供は成長するからシ-ズンごとに洋服代もかかる、それに教育費・・・。
そして、忘れてはならないのは妻の生命保険の掛金もその中から捻出しなければならない。
夫亡き後の妻の保障はとても重要になる。
親が一人になってしまうのだから、子供にとって母親の保障は本当に命綱になる。

保険金の額だけでなく、入院や手術の給付金にしても同様だと言う。
この頃の医療は、高度な治療となると治療費も高額になる。
そこで、家族は費用とのかねあいで治療を進めていくことになる。
医者が家族にこう聞くのだそうだ
「この注射はガンにとても効果があると言われています。
 新薬なので保険の対象外で、1本○万円になりますが、どうしますか?」
「手術後は少し痛みが続きます。個室がよろしければ1日○万円ですが、いかがしますか?」
そう聞かれて「はい。よろしくお願いします」と答えるのも、
「いえ。それはちょっと…。そうしてあげたいのですが、経済的に難しいのです」と答えるのも、
夫ではなく妻の仕事になる。

生命保険に入るのは夫だが、実際に保険金や給付金でやりくりするのは妻なのだ。
だから、「夫の生命保険の保障内容を決めるのは妻の方が良い」のだそうだ。
言われてみれば、至極納得できる。


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2008.06.20 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「生命保険で死んでもなお、家族を守ることができる」ということが書かれています。
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「私の生命保険の考え方」 エッセイスト風間佳 

縁あって一緒になった妻、自分の血を引く子供達
そんな家族に対して、生きてさえいればいろいろなことがしてやれる。
子供が進路に迷う時、人生の先輩として少しは役に立つ話もしてやれるだろう。
職場での悩みには、同じ社会人の仲間として酒でも酌み交わせるかもしれない。
結婚の悩みには、経験者として入れ知恵の一つもしてやれるかもしれない。
失敗や挫折、つらいことがあった時、励まし、支えになってやれるかもしれない。
時には、細い親のスネをかじらせてやれるかもしれない。
けれど、それは私が生きていればこそだ。
途中で死ぬようなことがあれば、その後は何もしてやれない。
家族に、思い出と悲しみを残すことになる。

事故や病気は防ぎきれるものではない。
もし、私が死ぬようなことになれば、
残された家族には、悲しみと苦悩、これからに対する不安と恐怖が残るだろう。
死んでいく自分は何を思うのだろう。
人生を途中で終わらなければならない悔しさ、口惜しさ。
家族の悲しみや苦悩を分かっていながら、どうすることもできない情けなさ、無念さ。

死んでしまったら、生きていれば当然してあげただろうことが何一つできない。
そう思うと、できない代わりに何かを残したいと思う。
お金を残したいと思う。
毎日の食事代、洋服代、家賃代・・・生活費となるお金。
教育資金、結婚資金・・・子供の将来のためのお金。
家族が病気やケガ、災害に遭った時の支えとなるお金。
残された家族が、私がいないことで惨めな思いをすることのないように、
私が生きて守れないのなら、その代わりにお金を残してあげたいと思う。

生命保険は死んだ時にお金がたくさん貰えるシステムらしい。
一番掛金の安いものは「掛け捨ての保険」だそうだ。
加入したその日から満額の保険金が約束されるのだそうだ。
だから、加入してすぐ死ぬようなことがあれば、
掛金は何百倍、何千倍、それ以上になって戻ることになるのだそうだ。
しかし、この保険は掛金が安い分、生きていた時に受け取れるお金はほとんどないらしい。
何年にも渡って掛けたお金が戻ってこないのは、少々もったいない気もするが、
私の掛けた掛金が、不幸のあった加入者の家族に回るのだと言われると、
もっともなことなので、納得する。
生きてさえいれば自分の力で家族を守れるのだから、掛金が戻ってこなくてもいいと思う。
問題は私が死んだ時のことなのだから。
私が死んだ時、私の代わりに家族を支えてくれるシステムがいい。
私は、そういう観点で生命保険を選びたい。

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2008.06.06 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「生命保険の保険料は、きわめてまともなものです」ということが書かれています。
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「生命保険の掛金の出し方」 エッセイスト風間佳 

生命保険の掛金の出し方について話を聞いた。
聞いてみればしごく当然、当たり前のことだったのだが、
自分がそれまで感じていたのと、感覚的にかなり食い違っていたので、
同じように感じている人も多いのでは思い、少し書いてみることにする。

 《生命保険の掛金の算出の仕方》

1年間の掛捨て保険の場合を例にとると、
例えば、ここに1,000人の加入者がいたとする。
そして、ちょうど1年後にその中の1人が死亡したとする。
その人(正確にはその遺族)が1,000万円の保険金をもらうためには、
さて、加入者1人当たりの掛金はいくらにすれば良いのだろうか。
1,000人からいくらかずつ集めて、1,000万円を1人がもらうのだから、
「1,000人×○万円=1,000万円×1人」で、答えは「1万円」になる。

1,000人の人から1万円ずつ集めれば、死亡した1人は1,000万円貰える。
言い換えれば、死亡した1人が自分の掛金と残り999人の掛金を全部貰うということだ。
だから、残りの無事に1年を過ごせた999人には何も戻らない。
これが生命保険の基本的なしくみであり、「相互扶助」のしくみなのだそうだ。

・・・言われてみればとても簡単で、誰もが納得できる計算式だと思うのだが、
言われるまで、そういう認識はなかった。

今まで、自分が何事もなく過ごして、掛金だけを払っていると、
自分の掛金がどこかに消えてしまったようで、何か損をした気分になっていた。
逆に1,000万円貰った側の認識はどうだろう、もらった事はないから分からないが、
きっと1,000万円はあくまで保険会社からもらったという感覚で、
他の人の掛金をもらったという感覚にはならないような気がする。
あんな大きなビルをいくつも持っている会社なんだから、
1,000万円ぐらい出てくるだろう・・・という漠然とした認識なのではないかと思う。
だが、どんなに大きなビルを持ってようが金を作っているわけじゃないのだから、
支払う保険金分はどこからか集めてこなければならない。それが掛金なのだ。
「死亡保険金は、無事だった人の掛金でまかなわれている」
言われてみれば当たり前のことなのに、改めて「そうかぁ」と感心してしまった。

実際の掛金の算出は、こういった死亡率の計算式に、あと2つの計算式が必要だそうだ。
先ほどの例では、集めた1,000万円を1年間は運用したのだから、その運用分の計算式。
それから、この保険制度を運営するために人や機械を使ったので、その経費分の計算式。
この3つの計算式から、生命保険の掛金を出すのだそうだ。
また、掛金は最初に貰うので、これらの計算式はいずれも予測をもとに算出され、
それぞれ「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」を使うのだそうだ。
そして、予測と違って余剰金が出た場合は「配当金」の形で返却するのだそうだ。

わけの分からない掛金だったが、少しだけわけが分かった気がした。


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2008.05.29 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「「家計の現状」そして、「将来の計画」などについて親の考えを子供に話すことで、親子間の距離も近くなるので、家族で話しあうことは良い」ということが書かれています。
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「家族会議」  エッセイスト 風間佳 

私の友人の話だが、
一人息子が高校生になったのを機に「家族会議」を開いたそうだ。
「家族会議」と言っても、親が子供に
今、家計がどうなっているのか現状を知らせ、将来の計画について話したのだそうだ。

まず現状を知らせた内容としては、
収入のこと、父親の給料とボーナスの額など。
支出のこと、食費などの生活費、家のローンの返済額と終了時期、そして教育費など。
資産のこと、貯金と株券、家の資産価値など。
保険のこと、生命保険と損害保険の加入額や給付金の額、そして掛金など。

それから将来の計画については、
大学は本人が希望すれば行かせるつもりであること。
結婚の費用も若い内は自分達ではそれほど準備できないだろうから、
少しは準備しておくつもりだということ。
ただ、援助はそこまでで、子供が独立した後は、元気な内は夫婦2人で暮らして、
どちらかが寝たきりになったら施設に入りたいと思っていること。
寝たきりの世話は大変だから、子供に迷惑をかけたくないと思っていること。
だから、施設に入る資金も子供が卒業したら準備し始めるつもりでいること。
そんなことを話したのだそうだ。

なぜこんな「家族会議」を開こうと思ったかというと、
子供との距離が離れて来ていると感じたからだと言う。
 子供との会話が少なくなってきている。
 子供が何を考えているのか分からなくなってきている。
 子供との価値観のズレが気になることが増えてきている。
 自分の若い頃に比べて何となく子供が無気力な気がする。
そんな思いがあって、一度、親の考えや気持ちを伝えておきたかったのだと言う。

「家族会議」は思った以上に効果があったと言う。
「息子はいろいろな面でショックだったようだよ」と笑う。

特に生命保険の話になった時は神妙だったそうだ。
この友人は5,000万円の保険に入っているそうだが、息子にこう言ったそうだ。
「大金に思えるかもしれないが、給料の10年分にもならない。
 父さんにもしもの事があった時にはその金で母さんを助けてうまくやってほしい。
 葬式に金をかける必要はない、これは生活費や教育費、結婚資金になるのだから、
 無駄な使い方はするな」

「父権喪失」だとか言われて久しいが、いい話しだと思った。


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2008.05.21 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |


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