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【保ビ研エッセイ】

保障の大切さが書かれた風間佳さんのエッセイです。ワンクリックでダウンロードできます。保障の勉強や保障設計にお役立て下さい。

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<概要>「夫亡き後の妻の人生を想像し、妻の自立のための保障もあります」ということが書かれています。

「別口の1000万円」E1A-0009-hosho
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「別口の1000万円」 エッセイスト風間佳 

「うちの主人はね、この間、別口で1,000万円の生命保険に入ったのよ。
 その1,000万円はね、子どものためとか、生活費とかに使っちゃいけなくて、
 私が自立する為に使わなければいけないんですって」
とあるご婦人が言う。

どういうことなのかと聞いてみると、
「主人は私に、自分が死んだら何か習い事を始めて10年間は続けろと言うの。
 どんなことでも10年習えば教えられるようになるからって言うの。
 その習い事の10年間の月謝や発表会の費用が500万円で、
 残りの500万円は、独立した時の教室やお店の開業費用だと言うのよ」
何となく話が見えてきた。

「主人は、自分が死んだら子どもべったりの人生になるなって言うの。
 子どもはいずれ新しい家庭を持つんだから、いつまでも一緒にはいれないんだから、
 その後はどうせ独りになるんだから、
 最初から独りになっても楽しく生きていけるようにしていかなきゃあダメだって。
 いつまでも母親がべったりついているようじゃあ子どもだって迷惑だって言うのよ」
なるほど、それは言えている。

「習い事を10年続けて、それで独立できて、自立できるようになれば、
 私でも社会性も身に付くだろうし、知り合いや友達も増えるだろうし、
 何よりも仕事が生き甲斐になるだろうからって言うのよ。
 私はろくに働いた経験がないまま、すぐに主人と結婚して家に入っちゃったから、
 主人はいつも、世間知らずだ、世の中を知らなすぎる、って言うの。
 そんなだから、自分がいなくなった後の私のこともすごく心配しているみたい」
なるほど、なるほど、

「だから、主人がもし死ぬようなことになっても、私がちゃんと自立できるように、
 生活費用とは別口で1,000万円の生命保険に入ったんですって。
 私はそのお金で何とか自立しなくちゃいけないのよね。
 だから、私、主人が死んだらその年から習い事を始めるのよ」

う~ん、何とも素直で無邪気なご婦人だ。
こういう女性だからご主人も心配しているのだろうなあ。

それでも、やはり、このご主人は偉いなあ。


◎このエッセイを読んだ一般の人の感想
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2008.04.25 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「満期保険金で夫婦の夢(世界一周旅行)をかなえる、そういう保険の使い方もあります」ということが書かれています。
E1A-0008-rogo
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「船で世界一周計画」  エッセイスト 風間佳

私の知り合いのご夫婦だが、この夫婦の生命保険の活用の仕方がまたおもしろい。

子供が大学卒業と同時に、学費が浮いた分を掛け金にして生命保険に入った。
夫婦それぞれに満期が500万円の保険だそうだ。
満期日は夫が65才になる時にしているそうだ。

夫婦で店でも始めるのか、
それとも今人気が出てきた田舎暮らしでも始めるのかと思ったら、
このご夫婦の場合は、豪華客船で世界一周するのだそうだ。
なんとも豪勢な計画だ。

だが彼らに言わせると、誰でもその気になれば手の届かない夢ではないそうだ。

何よりも船旅は高齢者には最適だと言う。
船の中に、自分の部屋もレストランも映画館もショーをするホールもあるから、
ホテルや町がそのまま移動して次の国に連れて行ってくれるような感じだそうだ。

食べて遊んで寝てれば次の国に着く、着いたら手荷物だけ持って観光できる。
体調が悪ければ船で休んで入ればいい、もちろん医務室もあり、医者もいるそうだ。

だから、高齢者の旅には最適だと言う。

3か月ぐらいかけて世界一周するのだそうだが、
費用はどのくらいかというと、
船の種類、部屋のランクにもよって違うそうだが、
大体1人300万円台からだそうだ。

このご夫婦はどうしても夢をかなえたいので、
老後の生活費とは別枠で準備しているのだそうだ。

蓄めるだけなら貯金でも良さそうだが、保険でなければダメなのだという。
それは、もしどちらかが満期の前に死ぬようなことになったら、
その時は残った方がその保険金で傷心旅行として船旅に出るのだそうだ。

船は毎日昼も夜もさまざまなイベントが催され、
自分が動かなくても次々と新しい国へ連れて行ってくれるから気が紛れる。
それに、3か月も一緒の船に乗っていると多くの友達もできるのだそうだ。
実際、連れ合いを亡くした人が一人で乗っているケースも多いそうだ。
そうして3か月の船旅から帰って来る頃には、傷心もすっかり癒えているだろう、というのだ。

保険金は、満期を待たずに死んでしまった方から残された方への、
お詫びとプレゼントなのだそうだ。
だから、死んだ時に満額がおりる保険でないとダメなのだそうだ。

「なるほど・・・」。感心してしまった。


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2008.04.22 | 老後保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「セカンドライフの資金計画を立てましょう」ということが書かれています。

「エッセイ「セカンドライフ」E1A-0007」
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「セカンドライフ」 エッセイスト風間佳 

「セカンドライフ」…私もそろそろ腰を据えて考えなければならないなぁ、と思う。

こんな話を聞いた、
人の一生を収入と支出の面から区切ると、次のように考えると分かりやすいそうだ。

0才から20才までの20年間は、親がかりの期間。
20才から60才定年まで40年間は自分で働いて、収入と支出が両方ある期間。
60才から80才までの20年間は働かないので、収入がなく支出だけの期間。

ということは、40年間の収入で60年間生きていかなければならないのだから、
働いているときに使えるお金は収入の40/60、つまり2/3で、
残り1/3は定年後の人生、セカンドライフ用に回さなければならないのだそうだ。

国の厚生年金や国民年金の掛金も、保険会社や銀行の個人年金の掛金も、
老後費用にと思って貯めている貯金も、その一部だというのだ。

収入の1/3は定年後用かぁ・・・。そんなには準備していないなぁ。

人生の中でお金が貯められる時期は、独身時代と子供が独立した後だとも言う。
独身時代にはもう戻れないから、今から少しは貯めなきゃならんかなぁ、と思う。

こんな話も聞いた。
「セカンドライフ、第2の人生こそ、自分の人生だ」と言う。

第1の人生は自分の思うように生きれるかというと、そうではない。
仕事にしても自由に選べる人ばかりではない。親の家業を継ぐ人もいる。
途中でやりたいことをやろうと思っても妻や子のことを思うとそれもできない。
その上、会社の期待、上司や部下、取引先まで、自分の人生にのしかかってくる。

第1の人生は、親のため妻のため子のため、そして会社のための人生で、
第1の人生でそのつとめを果たして迎える第2の人生こそ、
本当に自分の思うように生きれるのだ、というのだ。
誰にはばかることなく、思いっきり自分のやりたいことをしようと思えばできる。
「第2の人生こそ、自分の人生」・・・なるほどと思う。

第2の人生で自分のやりたいことをするには、計画と資金と健康が必要だそうだ。

まず、何をやりたいかを考え、定年までの計画と定年からの計画を立てる。
その計画に従って資金計画も立てる。

第2の人生はやりたいことをするのだから、資金には余裕を持たなければダメで、
資金不足で生活のために夢を断念したら、第1の人生と同じになってしまう。

それから体を鍛える。これから楽しむって時に体調が悪いのが一番つまらないことだ。
さあ、私もバラ色のセカンドライフを描いてみようか・・・。


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2008.04.17 | 老後保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「保険金を一時金ではなく、年金でもらう形もあって、役に立つのですよ」ということが書かれています。

「小分けにして貰える保険金」エッセイスト風間佳 E1A-0006」
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「小分けにして貰える保険金」 エッセイスト風間佳 

この頃の生命保険には、保険金を小分けにして貰えるタイプがあるそうだ。

例えば、3,000万円の保険に入っていたら、死んだ時に1,000万円貰えて、
あとの2,000万円は1年に200万円ずつ10年間で貰うのだそうだ。

死んだ時おりるお金は、葬式代とか医療費などの精算用で
毎年おりるお金は、生活費用なのだそうだ。
使い道によって支払を分けることで受取人の便宜をはかっているそうだ。

私の友人がこのタイプの保険に入った。
彼は「これで少しホッとした」と言っていた。

理由を聞いてみると、
彼の奥方は、勧められると何でも買ってしまうのだそうだ。
浪費癖があると言うのではなく、
気が弱くて、一生懸命勧められると断りきれないのだそうだ。

今は彼が財布のヒモを握って、少し大きな買い物は彼が「うん」と言わなければ
買えないようになっているのだそうだ。
そんなだから、彼は自分が死んだ後のことが気になっていたらしい。

保険金は大金だから、
それを目当てにいろんなセールスマンや外商がドアを叩くだろう。
奥方はそのセールス攻勢に負けてしまって、せっかく残していった保険金も
すぐに別なものになってしまうだろう・・・と言うのだ。

だから、保険金が一度におりずに毎年小分けにして支払われる方が安心できて
有り難いのだそうだ。

彼のような場合でなくとも
夫を失って気が動転しているところに、今まで見たこともない大金を一度に
手にすると、多くの妻が金銭感覚を崩してしまうらしい。

また、お金のあるところに人が集まるのも本当らしい。
親戚や知人から、止むに止まれぬ事情の借金の依頼が出てきたりするらしい。

保険金を残す方としては、その使い道も気になるところだ。
できるだけ有意義に使って欲しいものだと思う。

私もこのタイプへの切り替えを検討しようかと思う。


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2008.04.14 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
<概要>「同じ現金でも、『貯金』と『保険金』は、受け取る側の気持ちに違いがある」ということと、「保険で残すことの良さ」について書かれています。

「貯金と保険金」
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「貯金と保険金」 エッセイスト風間佳 

今日「貯金と保険」についておもしろい話を聞いた。
話してくれたのは50代の女性だった。

「貯金と保険金は、受取る側にしてみると大きく違う」と言う。

彼女は自分の父親と旦那の父親を同時期に見送ったそうだ。
その後の親族間の話し合いなどを見ていてつくづく感じたと言う。

貯金で残すと話がギスギスしてもめやすく、
保険金で残すとみんなあまり自己主張をせずに譲り合いやすいと言う。

彼女の話はこうだ。
例えば、父親が貯金を1,000万円残して保険金は0だったとする。
そうすると
「父さん意外にお金持ってたのね。節約家だったものね。でも、使わないで
 死んじゃうのもかわいそうな気もするわね。まあ、私たちは助かるけどね。
 お葬式代とか供養代とか引いたお金をどうしようか・・・」
という話になって後はお金の分け方の話になりやすい。

それが、保険金が1,000万円で貯金が0だったとすると、ムードが違って
「父さん保険掛けててくれたんだ、掛金を払うのも楽じゃなかったでしょうに。
 貯金なんてできなかったのね。私たちをみんな育てたんだものね。
 やっと父さんが残してくれたお金なんだから、大切に使わなくちゃね。
 そう言えば、父さんはいつも自分のことより家族のことを先に考えるような
 ところあったものね・・・」のような話になりやすいと言うのだ。

本当は、貯金1,000万円と保険金1,000万円では、貯金の方が何倍も大変だ。

1,000万円貯金するためには、コツコツ何年も積み続けなければならないが、
1,000万円の保険金は、掛金の合計は場合によってはずっと少なくてすむ。

1,000万円の貯金には、強い意思と不屈の努力が必要だが、
1,000万円の保険は、もしかしたら知人に頼まれて入っただけかもしれない。

本人の払った投資額も努力も貯金の方が大きいが受取る側の思いは逆になる。
なぜだろう。

彼女との結論。
貯金は本人も使えるが、保険金は本人は使えない。
保険金は純粋に家族のために残したお金だから、貰う側も神妙な気持ちになる。
貯金は積み立てた分だけの金額だが、保険は掛金の合計と保険金は関係なく、
本人の命と引き替えに支払われたみたいで、ないがしろにできない。
だから、貯金と保険金では受取る側の心に違いが出るのだろう・・・
ということになった。


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2008.04.09 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
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