【保ビ研エッセイ】

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<概要>「会社人間には、定年後の目標とマネープランが大切です」ということが書かれています。
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「会社人間のセカンドライフ」 エッセイスト風間佳 

友人で仕事のできる男がいる。今年50才になったと言っていた。
会社からも評価されているらしく、役職も順調に上がっているようだ。

彼に退職後はどうするのか、聞いてみた。
「別に考えていない」と言う。「会社と討ち死に覚悟さ」と笑う。
「会社と討ち死に」・・・何とも日本的な言葉に苦笑してしまった。
そして、その言葉が心情的に理解できる自分に対して、もう一度苦笑してしまった。
つくづく日本人だなあ、と思う。

「会社と討ち死に」といっても、定年退職とともに死ぬわけではないだろうから、
「会社人生が終われば自分の人生も終わりでいいじゃないか」
「燃え尽きて、後は贅沢もせずにのんびりと本でも読んで過ごすさ」ということだろう。
少し前の自分なら「そうだな」と言って話は終わっていたかもしれない。
だが、今は、「その気持ちも分かるが、それじゃあダメなんだよ」と言いたくなる。

仕事柄、多くの先輩達の定年後の人生を垣間見た。
かつての優秀な企業戦士が、今は社会の迷惑人間になっている例もよく見かける。
仕事をしていた時は判断力もあり幾多の難題に適切な手を打って来た人間なのだから、
会社なし仕事なしの新しい環境に対しても、仕事で培った問題解決能力を駆使すれば、
何とでもうまくやれると思うのだが、
新しい環境に溶け込めないでいる人の何と多いことか・・・。

会社人間は、会社を終えた後も新たに目標を作り、
退職と同時に、次の目標達成にむけて挑戦し続けるセカンドライフが良いように思う。
長年に渡り培ってきた習性を、急に変えるのは難しいことだから、
新たな目標を作ることが会社人間には最良の方策かもしれない。

必要なものは、「やりたいこと」「実行計画」「実行のためのマネープラン」の3つ。
やりたいことがなければ、資金があっても動けない。
やりたいことがあっても、実行計画がなければ、不安でやっぱり動けない。
そして、実行計画があっても、資金がなければ「絵に描いた餅」ということだ。

定年後が平均20年あるのが日本人の人生だ。
20年と言えば、20才から40才までと同じだけの時間があるということだ。
燃え尽きた後の人生というにはあまりに長い時間だ。


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2009.02.23 | 老後保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |
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