【保ビ研エッセイ】

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<概要>「「家計の現状」そして、「将来の計画」などについて親の考えを子供に話すことで、親子間の距離も近くなるので、家族で話しあうことは良い」ということが書かれています。
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「家族会議」  エッセイスト 風間佳 

私の友人の話だが、
一人息子が高校生になったのを機に「家族会議」を開いたそうだ。
「家族会議」と言っても、親が子供に
今、家計がどうなっているのか現状を知らせ、将来の計画について話したのだそうだ。

まず現状を知らせた内容としては、
収入のこと、父親の給料とボーナスの額など。
支出のこと、食費などの生活費、家のローンの返済額と終了時期、そして教育費など。
資産のこと、貯金と株券、家の資産価値など。
保険のこと、生命保険と損害保険の加入額や給付金の額、そして掛金など。

それから将来の計画については、
大学は本人が希望すれば行かせるつもりであること。
結婚の費用も若い内は自分達ではそれほど準備できないだろうから、
少しは準備しておくつもりだということ。
ただ、援助はそこまでで、子供が独立した後は、元気な内は夫婦2人で暮らして、
どちらかが寝たきりになったら施設に入りたいと思っていること。
寝たきりの世話は大変だから、子供に迷惑をかけたくないと思っていること。
だから、施設に入る資金も子供が卒業したら準備し始めるつもりでいること。
そんなことを話したのだそうだ。

なぜこんな「家族会議」を開こうと思ったかというと、
子供との距離が離れて来ていると感じたからだと言う。
 子供との会話が少なくなってきている。
 子供が何を考えているのか分からなくなってきている。
 子供との価値観のズレが気になることが増えてきている。
 自分の若い頃に比べて何となく子供が無気力な気がする。
そんな思いがあって、一度、親の考えや気持ちを伝えておきたかったのだと言う。

「家族会議」は思った以上に効果があったと言う。
「息子はいろいろな面でショックだったようだよ」と笑う。

特に生命保険の話になった時は神妙だったそうだ。
この友人は5,000万円の保険に入っているそうだが、息子にこう言ったそうだ。
「大金に思えるかもしれないが、給料の10年分にもならない。
 父さんにもしもの事があった時にはその金で母さんを助けてうまくやってほしい。
 葬式に金をかける必要はない、これは生活費や教育費、結婚資金になるのだから、
 無駄な使い方はするな」

「父権喪失」だとか言われて久しいが、いい話しだと思った。


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2008.05.21 | 遺族保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |

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