【保ビ研エッセイ】

保障の大切さが書かれた風間佳さんのエッセイです。ワンクリックでダウンロードできます。保障の勉強や保障設計にお役立て下さい。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
<概要>「家族の生活費とは別に、治療費を準備することが大切です」ということが書かれています。
E1B-0024-iryo.gif
───────────────────────
「治療費と家族の生活費」 エッセイスト風間佳 

私の友人の仲の良い友達のご主人がガンで亡くなった。
友人はその時の様子を聞いて、かなりのショックを受けたようだ。

ご主人は告知を受け、そして延命治療を拒んだそうだ。
ご主人は、自分が妻や子を残して死ななければならないことに対して、
ものすごく悔しい、口惜しい、情けない、そして、家族にすまない…と思い、
ウソであって欲しい、夢であって欲しい、けれど、現実であり、
その現実からはどうやっても逃れられない…。
悩み、苦しみ、出した結論が「延命治療はしない」だったそうだ。

ガンの治療費は高額である。
治療費として払うお金は、残される家族にとっても大切なものである。
ご主人はこう言ったのだそうだ。
妻と子供たちの食費になるお金。家賃になるお金。服を買うお金。
子供の進学の費用になるお金。家族が病気やケガをした時の治療費となるお金。
その大切なお金を、今、自分の命を少し延ばすために使うことなどできない。
生きて家族を守ってやれない上に、家族の支えとなるお金まで奪うことはできない。

胸が締めつけられる話だ。
1日でも長く、家族の顔を声をその目にその耳に焼き付けておきたいだろうに、
もしかしたら治るかもしれないという奇跡を信じたいだろうに、
その治療を断ると言い切れる夫が何人いるだろうか。
また、夫にそう言われたとしても、
目の前の夫の命を少しでも延ばせるかもしれない治療を断り切れる妻が何人いるだろうか。
極限の場で冷静に判断できる人間がどれほどいるだろうか。
私にできるだろうか。我が家族にできるだろうか。
治療費と家族の生活費、まさしく苦汁の選択だ。
実際ガンの治療費は高額で、死亡時には多くの家庭で預金ゼロか借金があるのが現状だと言う。

近ごろ、ガン・心筋梗塞・脳卒中になった時に何百万かの給付金がもらえる保険の話をよく耳にするが、家族の生活費とは別に治療費が出るのは有り難いかもしれない。


◎このエッセイを読んだ一般の人の感想
ダウンロード ここをクリックすればダウンロードできます.ダウンロードにより生じた損害は責任を負いません。

───────────────────────
※著作権は、保険ビジネス研究所にあります。転売、転載はできません。
※個人のご使用に関しては自由ですが、組織でご使用の場合は有料になります。
※ご使用上で生じた損害についは一切責任を負いませんのでご了承下さい。
※内容の一部変更加工等については、別途加工料をいただいてお受けします。
お問い合わせは、info2@hobiken.co.jp
───────────────────────
2008.07.03 | 医療保障について | トラックバック(0) | コメント(-) |

トラックバックURL↓
http://hobiken9.blog82.fc2.com/tb.php/26-c9ca80dd

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。